1つは、マンガという表現形式と哲学の関係を考えるもの。もう1つは、「聖地」について考察するもの。どちらも、そのうち、自分でも何かを書きたいと思っているテーマ。
ところが、どちらも面白くない。理由は、
- 議論が雑駁 自分で立てたテーゼを、さして検証もせず、「論証された」とする。
- 読者を見下したような論調 あたかも、「自分だけが知っている・気づいている」と言わんばかりの書き方。
読者は、一緒にわくわくしたり、考えたりしたいのに、これだと、何だか、偉い先生の「ご講義」を拝聴しているよう。
日々の出来事や音楽について、 聖書やキリスト教について、 感じたり考えたりしたことを