2010年2月17日水曜日

音楽の種類、増える

はじめて、リコーダーアンサンブルに加わった。別々のところでリコーダーを吹き続けている友人2人を引き合わせたのがきっかけだったのが、大体、この2人と一緒に吹けると思ったのが,思い上がり。さらには、何を血迷ったのか、ソプラノリコーダーを買ってしまった。

しかし、ヘタながら、アンサンブルしてみると楽しい。これまでずっと声楽、合唱で、声を合わせることには慣れているし、少々の自信もあった。その楽しさも分かっている。でも、器楽のアンサンブルは、同じ「息」を使うものでも、また違う。歌っているとよほど注意しないと他の人の声は聞こえてこないが、リコーダーだと、最初から、けっこう、他の演奏者の音が聞こえてくる。自分のパートに必死になっていても。

高校時代からの友人は「センスがいい」とほめてくれたが、彼に言ってもらうと、お世辞でもうれしい。新しい音楽の喜びに触れて、毎日ちょっとずつリコーダーを吹いている。