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たなふの書斎から
日々の出来事や音楽について、 聖書やキリスト教について、 感じたり考えたりしたことを
2015年12月24日木曜日
クリスマス音楽礼拝へのお誘い
12月25日の夕べ、神戸聖愛教会の礼拝で奉唱します。ミヒャエル・プレトリウスが書いたクリスマスのための作品ですが、いずれも、素朴で、踊り出したくなるような喜びにあふれています。
どなたでもご参加いただけます。集まった人たちで一緒に賛美歌も歌います。よろしければお越しください。
2015年12月13日日曜日
関西学院聖歌隊《メサイア》コンサート
毎年恒例の関西学院聖歌隊《メサイア》コンサートがあります。入場無料、予約なども必要ありません。よろしければお越しください。
日時 2015年12月23日(水・祝)午後6時30分開演
場所 関西学院 ランバス記念礼拝堂(上ケ原キャンパス)
2015年12月6日日曜日
クリスマス 夕礼拝のお知らせ
今年も、神戸聖愛教会で行われるクリスマス 夕礼拝で合唱します。昨年と同じ、ミヒャエル・プレトリウスの《マリアの賛歌 Magnificat》を歌いますが、曲中に挿入されるクリスマスキャロルが変更されています。プレトリウス自身が提示しているものに従いました。
クリスマスというと、12月24日に礼拝が行われることはよく知られていて、たくさんの人が出席されますが、クリスマス当日の礼拝にもどうぞお越しください。
2015年10月13日火曜日
参加者募集しています
日本キリスト教団神戸聖愛教会のクリスマス夕拝で歌う方を募集しています。
詳しくは、チラシをご覧ください。
2015年10月5日月曜日
白符計量記譜法
フォンス・フローリス古楽院関西講座の発表会があります。ルネサンス時代の楽譜や古ネウマ譜を学びながら、実際に音楽を演奏します。お時間のある方、どうぞお出かけください。
2015年9月9日水曜日
桜島(車窓から)
UVカットの窓ガラスがはまった車窓から撮ったので、少し色は違うかもしれませんが、雄大で、美しい姿でした。
2015年9月8日火曜日
説教(音声)が掲載されました
2015年9月6日(日)鹿児島加治屋町教会でした
説教です。
http://kajiya-ch.or.jp/lu_er_dao_jia_zhi_wu_ting_jiao_hui/shuo_jiao_ji/entori/2015/9/6_di_zitoshitetsuki_congushui_ye_long_yi_mu_shi_guan_xi_xue_yuan_da_xue_jiao_shou.html
2015年8月7日金曜日
関西学院聖歌隊 定期演奏会
関西学院聖歌隊が今年も演奏会を開きます。ここまで積み重ねてきた練習の成果をお聴きいただきます。お運びいただければ幸いです。
詳しくは、チラシをご覧ください。
2015年7月2日木曜日
関西学院聖歌隊 礼拝での演奏
お招きを受けて、日本キリスト教団御影教会で関西学院聖歌隊が演奏します。
日曜日朝の礼拝ですが、どなたでもご参加いただけます。こどもとおとなが一緒に集まる時間ですので、お気軽においでください。
詳しくはチラシをご覧ください。
2015年6月21日日曜日
関西学院聖歌隊 初夏のコンサート
今年も、日本キリスト教団神戸聖愛教会で、関西学院聖歌隊がコンサートを開かせていただきます。
2015年6月28日(日)午後2時30分から
主な曲目
リハルツ・ドゥブラ《Missa Simplex II》(無伴奏版)
ジョン・ラッター《For the Beauty of the Earth》
賛美歌、スピリチュアルなど
とても音響のすばらしい礼拝堂で歌うことができることを幸いに感じています。
入場無料、予約なども必要ありません。どなたでもお気軽にお越しください。
同日10時30分からの礼拝でも、関西学院聖歌隊が奉唱します。こちらも、どなたでもご参加いただけます。
皆さまのご来聴をお待ちしています。
関西学院聖歌隊HP
http://kgchoir1951.wix.com/kgchoir
神戸聖愛教会HP
http://www.kobeseiai.com
2015年6月9日火曜日
少し遅くなったが
ある学校の「ペンテコステ礼拝」に、今年も招かれた。
ペンテコステとは、イエス復活の50日後、イエスの弟子たちに「聖霊」がはじめて降ったことを記念する、キリスト教の祝日。この学校では、移動祝日であるペンテコステを学校行事として行うために、日程を固定しておられる。それで、教会での祝日より、少し遅くなった。
「聖霊」という訳だと、なんだか、「幽霊」のように感じるし、古い英語の訳“Holy Ghost”ならなおさらだ。「霊」と訳されている言葉は、ギリシャ語だと「プニューマ」、ヘブライ語では「ルーアハ」。ラテン語の“spiritus”も含めて、皆、「息」というのが原義だ。
神からの「霊」は、私が産声を上げた瞬間から、私のからだに満ちている。息を吸い、吐く、その一息一息が、実は神からの贈り物で、私が生きていることそのものが恵みに満ちた奇跡なのだ。私はそのことを、参禅の体験から教えられた。
この息が「神の息」であるなら、私のからだは、「神の器」である。このように考えると、この神からの息とからだを使って、何をすべきか(そして、何をしてはいけないか)ということに思いを致さざるを得ない。
よい言葉を語りかけ、美しい歌を歌い、慰めと励ましのために周囲の人のからだに触れ、倒れようとする人を支え、共に歩くために手をつなぐ……そんな歩みを目指して生きたい。
こんな話をした。短い時間だったが、みんなで息に気持ちを集中させることもした。だれよりも私自身が、この息とからだをつかってすべきことを考えさせられた。
2015年4月20日月曜日
復活節に思うこと
ヘンデル《メサイア》の最終曲を聴くと、夕暮れのイメージが浮かんで来る。掉尾を飾る「アーメン」のフーガに人生の終わりを重ねあわせて聴くのが、私にとっては、もはや、デフォルトのようになっている。
このフーガは、明快な主題が段々と展開され、カノンや鏡像になった主題も盛り込みながら、段々と複雑になって進んで行く。そして、5つの和音からなる最後のコーダの直前に、属七の和音が第3展開で鳴らされ、1小節の休み、後の音楽用語を使えば、いわゆる「ゲネラル・パウゼ(GP)」がある。
ふと思ったことがある。この曲を「人生」に喩えるとしたら、私が生きて、奏でることができるのは、このGPの前までなのではないかと。私は精一杯、意味ある人生を送ろうとし、努力している。それでも、私は、自分の人生に終止のハーモニーを書くことができない。多分、最後に奏でることができるのは、終わりに向かって開かれた、しかも、不安定な(属七の和音の第3展開のような)和音なのだろう。
しかし、私には、これが、慰めに満ちていると感じられるのだ。GPの後、おそらく、だれかが、私の人生の最期を締めくくり、意味を見出してくれるだろう。私自身がまとめ上げられなくても、私自身が意味を見いだせなくてもいい。私をよく知り、私よりも私を知るだれかが、奏で得た最後のハーモニーを引き受けて、完成させてくれる。だから、開かれたままでいいのだ。
「復活」ということについて、いろいろなとらえ方があるだろう。こんなことを言えば、「復活の力が分かっていない」と批判されるかもしれない。しかし、私には、この「最後の仕上げは誰かがしてくれる」という信頼が、「復活の希望」に思えるのだ。
2015年4月1日水曜日
2015年4月3日(金) 午後7時
受難日礼拝のお知らせ
マルコによる福音書の朗読と、ルネサンスの音楽家マルカントニオ・インジェニェーリの合唱曲で、イエス・キリストの苦難と死を記念する礼拝です。どなたで参加できます。
日時 2015年4月3日(金) 午後7時から
場所
日本キリスト教団神戸聖愛教会
礼拝堂
金曜日の夜ですが、どうぞお出かけください。
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自己紹介
たなふ
物語と音楽をこよなく愛する「茶人」—「茶人」というのは、上方の古典落語「仔猫」に出て来る表現。普通の人ならよいと思わないものを評価する「変わり者」というほどの意味で。▼「たなふ」は専門の対象として研究している書物の原語での呼び名。Tanakhと綴る。「タナハ」とも。▼好きな音楽のジャンルは、合唱、声楽の入った(比較的小さな)アンサンブル。時代的には、ルネサンスとバロック、そして現代曲(ロマン派も嫌いではない)。▼文楽や歌舞伎を見るのが大好き。特に浄瑠璃は、大阪人の血が騒ぐ。落語、漫才、新喜劇にも小学生の頃からどっぷり漬かっていて、語彙も感性も、これらの芸能からできあがっている。いつか、『上方芸能と聖書』なんて本を書きたいと、真剣に考えている。 ▼休日には、干しぶどうから起こした自家製天然酵母でパンを焼く(素朴なカンパーニュ系)。 礼拝用にも焼いている。▼中学生の時に『エジプト十字架の秘密』(エラリー・クイーン)にはまって以来、推理小説ファン。専門でのテクストの読み方は、「推理小説的知性」と深く関係があると思う。
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